2015 OD活動
12月12〜13日
J.D.B.A主催の第2回全日本女子総合選手権が、2日間に渡り岐阜メモリアルセンター「で愛・ふれ愛ドーム」で開催されました。
OVER DRIVEは、さきの全国出場をかけたSCS関東・シニア女子の部関東第一代表として参加です。
そして前身の一昨年開催の全日本選手権、そして昨年の第1回大会優勝に続く3連覇がかかっています。
先週(12月6日)は、同会場において2015ヒマラヤカップ・一般女子の部に参加したので2週続けて岐阜県入りとなります。
こちらもOVER DRIVE、RED★DRIVE通算7連覇の偉業をかけて挑みましたが準決勝で敗退、準優勝までが入賞対象ですので3位はないことから結果的に決勝トーナメント敗退となりました。
今大会は、全国の各ブロックで勝ち上がってきたチームと対戦するわけで、実質日本一を決定する大会ですから一番大きい大会になりますね。
そしてディフェンディングクイーンとして関東ブロック代表が決定してから当然意識してきました。
オバドラの今大会登録人数は12名です。
期日ギリギリまで粘ったんですが、家庭の事情からひとみが不参加、彩音は修学旅行と重なり、そこに大会前夜に監督の羽純までがノロウィルスにより家族へ蔓延しての病気離脱となり9名での戦いとなってしまいました。
チームは大会前から正念場を迎えてしまいました。
でも残った登録メンバーでやるしかない。
12日は、開会式のほか浅尾美和さんトークセッション、日本代表練習会等で試合はありません。
念のため渋滞を考え深夜に松戸を出発しましたが、一宮には5時過ぎには到着です。
2週連続の岐阜遠征だと、もはや遠くないと思うようになってきました(笑)
そんなわけで午前中は、岐阜城観光です!
ヒマラヤカップに7年間通い、いつも会場からしか眺めることしかできなかったお城、ついに初めての観光をすることができました。
ほんとうに山から一望した岐阜市は素晴らしいのひと言です!
気分は天下を獲った感じ、大会に向け意識がますます高揚します!
午後、余裕をもって会場入り。
瑞希、有紀、紗里の三名は日本代表メンバーとして練習会に参加。
ちなみに浅尾さんは、背が高いのはもちろんですが、細かったなあ!
現役時代はあんなに黒かったのに真っ白(@_@)まるで別人のよう!?
とてもスポーツ選手だった印象はありませんでしたよ、これからもママさんモデルとして活躍できます!
初日のスケジュールをこなし夕食を摂りホテルへ。
メンバーたちは夜な夜な遅くまでビデオで対戦相手の研究(笑)
おじさんはといえば、早々とアルコールの酔いと疲れで付き合いきれずにお休みタイムとあいなりました。
13日決戦の日
予選リーグの初戦の相手は、昨年は決勝で戦った九州ブロック代表のG'zです。
終盤までゲームが動きませんでしたが6−5で辛勝。
2戦目は東海ブロック代表の信愛で、一色のOGチームかな? 7−1で勝利!
3戦目は九州ブロック代表のバクハツLady'sです。スピードといいクロスといい素晴らしいアタッカーがいましたね!
そんな心配もオバドラの内野陣が頑張って8−0の勝利!
結果、予選ブロック1位でトーナメント進出です。
決勝トーナメント進出は各ブロック上位2チームにワイルドカードとして全ブロックの成績上位2チームの計8チーム。
その組み合わせですが、なんだこりゃ?
なんと関東ブロック代表4チームが一方の山に集まっているではないか。
みんな口々に「岐阜まで来て関東リーグかい!?」
まさにそんな感じです、もはや笑うしかないでしょ。
オバドラのトーナメント初戦は関東ブロック第2代表のSP-girl'sです。
本音はここで対戦したくなかった強豪相手です。
序盤はオバドラがリードするも後半ジワジワと攻められ壮絶なゲーム。
4−4で試合終了のホイッスル。正直負けたと思いました。
サドンデスかあ!
もうこうなるとメンバーを信じるしかない
お互い当たったら終わりの状況のなか、ナイスキャッチの連続で観客は盛り上がったかもしれませんが、、、
最後に瑞希がアタック成功!
勝つには勝ったが、まったく喜ぶことが出来ませんでした。
とにかくお互いこのゲームに思うところはたくさんありました。
準決勝の相手は、関東ブロック第3代表で同じ松戸のチーム、千葉チェるシー
ここだけは絶対負けたくない、負けちゃいけないチームが準決勝の相手。
しかし、アタッカーがど真ん中にことごとくはめナイスキャッチされる。
オバドラの内野がひとりまたひとりと当たっていく。
マイボールにすることもできず劣勢のままむなしく時間だけが過ぎジ・エンド
3−7で敗退。
ここで3連覇の思いは潰えてしまいました。
でもけっしてメンバーの責任じゃない、みんな精一杯やった、やってくれた。
これはベンチにいた自分の責任だ。
勝負事だから必ず勝ち負けはつく。
いつも勝つとは限らないし、いい負け方があるのかもしれない。
けど勝ちたかった、ここだけはほんとに勝ちたかった。
「敗軍の将は兵を語らず」か、、、。
なかば虚脱した状態のなか、東海ブロック第1代表のーてんきと千葉チェるシーの決勝戦を見ていた。
今回の全国大会、結果はワイルドカードで勝ち上がったSafariとともに第3位入賞でした。
優勝したのーてんきの皆さん、入賞チームの皆さんおめでとうございます!
のーてんきはドームドッジ、ヒマラヤカップ、全日本選手権と最高の年でしたね!
今度は胸を貸してください(´▽`)
また残念ながら結果を残せなかったチームの皆さん、お疲れ様でした!
また来年全国大会に出られるようお互い頑張っていきましょう。
協会および関係者の皆さん、大会主催にともなう運営等お疲れ様でした。
そしてオバドラを応援してくださったBucksの奥山さん、Blazeの元・現監督さん、菜月の祖父母等々
ありがとうございました!
さてオバドラとしては今年の大会はこれで終了です。
次の大会まで少し時間があるので、チームのすべての反省点を見いだして修正していきたいと思っています。
そして今回の敗戦でドッジクィーンではなくなったOVER DRIVE。
ある意味肩の荷が下りたように感じます
そう、これからはチャレンジャーですからね(^^)v
※また思い立ったら書き込もうかな??