2014 OD活動

月15

いよいよ2014年度の関東ドッジボール冬季リーグ・女子の部も本日がクライマックス!
そして2014年間総合優勝が決定します。

参加チームは6チームでした。

冬季リーグを開催するこの時期は、どうしても各チームともメンバーが揃うことが難しいですね。
受験の真っただ中、インフルエンザ等での体調不良、部活なで各チームとも苦慮しているようでした。
それでもフルメンバーでなくとも人数が足らない状況で参加してもらうことに対し、有難く思います。
オバドラも例外なく人数が足らないことから、1年ぶりに涼子が助っ人にきてもらいようやく8人が揃いました。

おさらいします。
秋季リーグまでの総合ポイントがオバドラは現時点3位で、トップ走っている千葉チェるシーとの差が4ポイントありました。
メンバーたちは、試合をしながら計算していたようですが、とにかく予選を一つも落とすことなく、決勝トーナメントすべて勝たなくては届きません。
計算上、もし優勝できれば1ポイント差で大逆転での年間総合優勝です。
ようするに全勝優勝するしかない。

でもなかなかうまく計算通りにはいきません。
残念ながらミラクルはおきませんでした。

この日のチェるシーはひじょうに安定していました。
私的には、最後に日頃の練習の差がでたように感じます。
千葉チェるシーのみなさん、冬季リーグ&年間総合優勝おめでとうございます。

オバドラは、決勝戦をフルセットで粘りましたが、残念ながら2014年度は年間総合準優勝で終え、2009年から続いた年間総合連続優勝が途絶えました。

でもこうやって各チームが頑張っていくことで、一般女子の部の活性化に繋がると信じていますので良いことかもしれませんね!?

そしてこの日ひとつ残念なことがありました。
およそ13年間、女子一般の部を牽引し、各大会で好成績を残してきた古豪「DBC GIRL'S」がこの大会をもって解散しました。
少なくとも私がこのドッジボールを始めた時には、常に表彰されていた常連チームで、けっしてスピードのあるボールではないアタッカーではないのに(失礼します!)ボールキープ率やパス回しなど、あの独特なゲーム展開に何度も煮え湯を飲まされていました。
オバドラも参考にしたチームの一つです。
メンバーの半分以上はもうママさんなのかな!?
本当にこれまで後発の女子チームを引っ張ってきていただき感謝しています。
とても寂しいのですが、時代の流れで仕方ないところもあります。
今後は、メンバーが集まった際は、スポット参加でどこかの大会に参加してもらってもいいし、さらにはママさんの部に参加してみるのもいいかもです!
またお会いできるのを楽しみにしていますよ、関さん、菅原さん!

そしてもうひとつ。
愛媛から大学進学のため上京してきた松戸☆雷電の菊池安記が、まもなく大学を卒業したのちに故郷に戻ることになりました。
安記とは、ライバルチームでありながら一緒に練習したり合同チームで大会に参加したりとオバドラとも交流をもっていました。
そして日本代表メンバーでもあり、唯一?3年続けてのメンバーだったと思います。
小学生から続けていたドッジボールを関東に来ても続けるきっかけとなったのは、松戸☆雷電のホームページだったそうです。
これから地元に戻り、就職しもしかしたら近い将来結婚をするかも知れません。
でも小学生の指導者や審判、さらにはチームを作る考えもあるようですし、またどこかの会場で会えるかもしれないですね。
楽しみにしています!

そんな感じの冬季リーグ女子の部でした。



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