2012 OD活動

11月17日

第1回千葉オープンドッジに参加しました。
千葉県協会ではこれまでシニアの大会は菜の花カップをメインとして普及してきており
、春に4回目を実施してきたところです。
今年はさらに秋にも大会を実施したのが今回の千葉オープンです。
シニアとして大会が増えることはとてもありがたいことです。
ただ、どうしても仕事や学校が一部あることを考えると土曜日開催は選手もチームも集まりにくくなるのが現状で、今回のようにチャンピオンの部に7チーム、ガールズの部に4チームと少なくなります。
開催場所の確保もしかり、他の大会との調整が難しいとは思いますが、千葉県だけでなく、できることなら日曜開催にしてもらえるとありがたいと思います。
ともかく、大会主催者には感謝しております。

さて大会のほうですが、ガールズ4チームでこれまた松戸市内のチームのみということで、予選は2周りしました。
実は大会前に翌日の連覇がかかるヒマラヤカップもあるので怪我をしないよう、練習のつもりでプレイしなさいとメンバーには伝えてあります。
大事な大会が続き、オバドラも必勝態勢にと理解してもらっているところですが、学校の関係や受験勉強の理由でその日、その大会で参加するメンバーも代わっている状況です。
とくにオバドラの外野の要であるキャプテン瑞希、チーム1のセンスを持つ友香を不在にして苦戦はすると思っていました。
初戦は千葉チェるシー戦、外野は監督羽純が受け持ちましたが、まったく機能しません。
内センと外センがこれだけ違うのかと思わせる貧弱さがプレーにでていました。それは先のJSC静岡でもそうであったように、アタック成功率のの低さが如実に現れています。自身が思うには20歳を超えたころからボールのキレがなくなり、それ以前に投球フォームも変化しています。
本人の自覚と努力次第で今後長くドッジボールをするうえで生命線となるかもしれません。
まあそうは言っても外センは、常々野球のキャッチャーのような特別なポジションだと思っているですから簡単にできるとは思っていませんが。
それだけ専門性のある重要なポジションでありオバドラとしては小学生時からやっている瑞希の存在が大きいということです。
内野は普段どうりのプレイでしたが、コントロールが今一つだったかな、パスが多くアタックの数も少ないし相手の内野を減らすことができず残念でした。
結果は4−5で敗戦。
第2試合でシューティング☆スターズにも4−5で敗戦しました。記憶では初めて負けたと思います。
シューティングはメンバーが若く、今はなかなか結果が出ていませんが、選手個々が他チームを研究しているようです。
今後休部組が復活した時、本領発揮するのではと思わせる要注意チームです。
またお母さんが入っていたんですよ、名前は川上さん!金ヶ作のママさんです。
前回柘榴にも出てもらったのですがもの凄い方です。キッチリとナイスキャッチを連発!娘の年と変わらないメンバーと一緒にプレーしているのですから怪物です。
なんでそんなママさんがシューティングに集まるの?教えて小川さんってね!
第3試合はRED★MAX、今日のREDはいくぶん元気がないように思えたのは自分だけだったのかな?
6-3で勝利
以下、第4試合千葉チェるシー戦 3−7で敗戦、第5試合シューティング☆スターズ戦 6−2で勝利、 第6試合RED★MAX戦 5−5引き分けで、2勝1分け3敗の予選3位という結果でした。

そんな予選結果から、有里沙を外センに変更です。
有里沙は今年砲丸投げで全国大会に出場した剛腕の持ち主、オバドラでも1,2のスピードスターです。
普段の練習でもボールにずっしりと重さがあり、出来ることならキャッチしたくないボールを投げます。
この変更が的中しました!

準決勝はRED★MAX戦、8−0、7−3の2セット先取
決勝は千葉チェるシー戦、6−2、8−0の連取と、予選とはまったく違ったゲームとなりました。
勝因は適材適所もあるかと思いますが、オバドラメンバー個々の意識に勝敗に動じず平常心でいられたこと、ブレがなかったことが一番だったと思います。

そしてチャンピオンリーグで優勝したのは、とまとけちゃっぷ!

ともに翌日のヒマラヤカップに出場しますが、良い雰囲気で岐阜に行けるかなと思いました。




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