2012 OD活動

10月27日

「THE MADONNA」

今年のヒノマルカップも昨年に続き、ガールズ部門には「THE MADONNA」(以下マドンナ)のチーム名で参加しました。
昨年同様、10月の週末は学校行事が多く、とくに土曜日だと授業もありその他行事により、層の薄いオバドラでは、大会に参加できるメンバーが集まりません。
前回はそんな状況もあり、当初は美豚(相模原市)の前身であり羽純が最初に所属したマドンナのメンバーとの合同チームで参加予定でした。
ただ残念ながら連絡の不備から今回、美豚から誰一人参加できず実質オバドラメンバーのみとなってしまいました。
もうひとつ理由があります。
初代マドンナキャプテンのひとみが、今年結婚しさらにはご懐妊ということもあり、お祝いを兼ねた記念の大会にしたかったのです。
そんな理由から当初オバドラ名で申し込んだのを変更したほどこだわってしまいました。
そしてありがたいことに、オバドラメンバーからはマドンナで参加することに異論はありません。
そういっても今年も授業参観、合唱祭、修学旅行等により9人制のところ、かろうじて7名のスタートです。

また人数不足はマドンナに限ったことではないようです。
ガールズの部に出場したチーム数はたった4チーム、MISCELLNYは8名だったし、シューティング☆スターにかぎっては6名参加と結果を求めるには大きなハンデだったと思います。
それでも参加したチームの皆さんは、ドッジボールを大好きなことが一番の理由として、大きな大会を主催する都協会に協力しようという気持ちがあったのは間違いでないと思っています。

試合の方は、4チームの対戦であったので、予選では総当たりを2回行い、トーナメントに進む形式となっていました。
マドンナは予選をすべて勝って予選1位、トーナメント初戦はDBC GIRL'Sとの対戦です。
ちなみに今回のDBC、育児等でしばらく休んでいた生え抜きのメンバーであるママさん2名が復活!
マドンナは、途中学校を終え会場に直行して加わった通、彩音が参加し9名となりましたが、それでも結果は7−6と一人差ですからキビシすぎます。
おそらくママさんが現役でプレーしているチームでは最強です!理由はこれまで培った経験が体に身についているんでしょう!
逃げているわけでもない、あるいはカウントを0にする正確なパス回し、そしてアタック、必ず対戦したことのあるチームは煮え湯を飲まされているはずです。そんなDBCらしい試合運びも健在です。
かたやベンチでは代表、監督は試合中、その子供を抱えながらベンチから叫びます!子供はしかし試合をするママを応援することなく監督の首に掛るストップウォッチをアメを舐めるようにベチャベチャ(笑) スイッチボタンが取れて飲み込まないか注意しなければならないし、試合は見なきゃならないし、忙しくハラハラドキドキとても賑やかなベンチでした。
いいお爺ちゃんプリでしたよ、代表、監督のお二方!!

決勝はMISCELLANYでした。
私はこれまで埼玉のチームだと思っていたんですけど神奈川だったんですね、失礼いたしました。
ここも試合慣れしているチームで、これからも各大会にどんどん参加すれば優勝する力を持っています。
しかしお互い試合中に笑みがでて楽しく試合をしているように見えました。

同じ松戸のシューティング☆スターズは、今回はやはり人数が足りなかったのがハンデになり、本来のプレーができなかった理由だと感じています。
若いチームで伸びしろがあり、加えて指導者として定評のある小川、下条コンビの下、メンバーがどんどん集まるチームの先行きは他チームを脅かす存在になると感じています。
人数が足らない中で、それでも挑んだS☆Sチームを称えたいと思います。柘榴を含め感謝しています。

ガールズ部門決勝戦には、ひとみ夫妻が大会会場に現れこれでやっと主役が揃いました、即ベンチへ!
本人は選手としてプレーはできませんでしたが、マドンナの優勝を結婚祝いとしてプレゼントできて良かったかなと思っています。
表彰式や集合写真にも遅くまで残ってもらい、それがひとつの記念になればマドンナとして参加したことに価値があると感じています。


「 柘 榴 」

今回のヒノマルカップの話題の一つとして、ママさんの部に「柘榴」が参加したことでした。

当初は、参加することは全く考えていませんでした。
それは、メンバーが揃わないこと、参加する話しとして話題に上げても各母たちの反応が今一つだったことでした。
それがなぜ参加することになったのか?

一番の理由に、早い段階で松戸で活動している松戸☆雷電を母体としたママさんチーム「苺☆RAIDENN」がママさんの部に参加するため、活動を開始したこと、それにより大会でチームが一つでも多く参加すればとの考えで前代表のお声掛けがあったことでした。
柘榴は昨年のクリスマスカップで初陣で初優勝した経緯がありましたからそういう理由もあったかもしれません。
そこでメンバー集めを開始したのです。
まずは優勝した時の要、シューティング☆スターズの下条、立田コンビ!
今年最初の茨城での大会では残念ながら参加いただけなく、柘榴は惨敗でしたから、いの一番にお声掛けしたのは当然でした。
幸いお二人とも快く受け入れて下さりました。そこにS☆S監督の紹介で、松戸ドッジの金ヶ作というチームからママさんお二人が追加!
また、関東リーグ・一般の部でBlau Blitzというチームで2部ながら頑張っているトモチン、ゆりえちゃんコンビにも声をかけたところ、即答でOKしてくださいました。
これで6名、あとはオバドラの母達を加えてようやく参加可能となったわけです。
しかし、正直練習はみんな揃ってやれたわけではありません。
練習試合のお誘いもありましたが、主婦である以上そう簡単に事が進まないのも現状です。
それでも少ない練習時間や個々のモチベーションを考えると、昨年優勝したチームと比較してみても、ママさん達の年齢も若くなり、ものすごい布陣ではないかと思っています。
もしかすると現役女子とひけをとらないチームできるのではないかな!?
そしてベンチには監督としてこれまた異色?ではありますが、松戸ドッジでは有名ですね、
和名ヶ谷の伊藤さん、オバドラとしてはちょっと複雑ですが、千葉チェるシーの広報担当でもあります。
コーチにBlau Blitzのトモチンの旦那さん、そしてオバドラから未来という形で参加してもらいました。
あとは当日、S☆Sのベンチがある関係で柘榴ベンチには入れませんでしたが、全権をすべてS☆Sの小川監督に委ね、練習から関東リーグのエキシビジョンなど大会終了までお願いしたところです。
要するに今回の柘榴は、ママさんの松戸選抜チームになったのです。

ちなみに先の関東リーグで行ったエキシビジョンでは、練習のつもりで苺☆RAIDENNと対戦しましたがサドン負けをしていますのでやはり勝利は絶対というのはないわけで油断は禁物です。

大会は、大田区のBOOMERANインフィニティーに“やられた”と思う場面がありました、でもあの下ちゃん、たっちゃんコンビはスゴイ!
終盤残り時間が少ない中で、ゲームをひっくり返してしまいましたからね、あの時本気モードにスイッチが入ったとたん、人相が変わったのはあの会場にいただれもが目撃したはずです。
相当な負けず嫌いなんだとあらためて確認いたしました。※お二人、ゴメンナサイネ!お褒めのお言葉ですから<m(__)m>

それと忘れてました、オバドラには唯一船橋から練習に通ってきているママさんがいるんです。
それは、オバドラメンバーの言葉を借りると通称ハナちゃん!
ドッジボールがしたくて我がチームに入ってきツワモノになるでしょうか、オバドラと一緒に練習してますから!
なんせドッジ初心者ですよ、大会ではキャッチもアシストも決めガッツポーズも自然に出てましたね!
すごい成長ぶりだと思います。
はじめてその姿を観た旦那さん、大声で応援していた小夏ちゃんの目前で特に気合いが入っていたのかもしれません。
こちらとしても、ハナちゃんのために何とか早く大会を経験してもらいたいと言う思いもありましたのでホントに良かった!

結果は優勝です(^◇^)
ママさんの部は、総当たりで残念ながらトーナメント戦は行われませんでした。
もうちょっと試合が見たかった思いがありますが、何にせよママさんたちが躍動していた1日だったと思います。
怪我がなく終われたことが一番ですけどね!
裏方では試合に出なかったけれど、タイマーを担当した彩音母、写真担当の優芽母、龍二が熱発だったの参加した美佐子、審判派遣の剱持さん等々、ここで御礼申し上げます。

そんな楽しい1日を過ごしたマドンナ&柘榴のドッジボールでした!
みなさんご苦労様でした(*^_^*)
またママさんの大会がある際は、またよろしく集合のほどお願いできたらと思います!


追伸 心結の応援ジンクス優勝継続中!





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